四柱推命において、日干辛の各季節生まれについて解説します。
まだ寒い季節なので、良くない面が出てくるでしょう。
神経質で頭を使いすぎたり、現状に満足しにくかったりするでしょう。
じっとしていれば次第に運は開けていきますが、せっかちな面があるので辛抱が必要でしょう。
専門的な技術や芸を身に付けると、運気を安定させることができるでしょう。
辰月生まれで、命式に金と土の干支が多く木の干支が一つでもある場合は、辛の良い面が出てくるでしょう。
プライドは高いものの、誠実で義理堅く面倒見も良いので、周囲から信頼されるでしょう。
しかし、命式に金と土の干支が多く木の干支が全く無い場合は、周囲には見栄っ張りや怠け者として映るでしょう。
春は余寒で金が冷えているため、火が大吉となります。
金が弱いため比肩があることも吉で、火があるとなお良いでしょう。
土の補強があることも吉となります。
水に逢うと金寒水冷となり冷えてしまうので大凶です。
木が強すぎると、木は財星ですが金が漏気して財をコントロールできなくなるので、凶となります。
繊細な宝飾品である辛は、夏の暑さによって変形しかねないので、命式に水の干支があることが重要になります。
身強でも身弱でも喜神は金・水となり、忌神は木・火・土となります。
命式に水の干支があれば、辛の良い面が引き出され、聡明でインスピレーションが豊かで話も上手なので、多くの人を惹きつける華やかさに恵まれるでしょう。
音楽や芸術の道で活躍する人もいるでしょう。
しかし、命式に水の干支が一つもなければ、怠けようとしたり他人に干渉しようとしたりするでしょう。
思いつきでさまざまなことを始めては中途半端に終わりやすいでしょう。
金が極めて弱くなる季節なので、金の十二運が死絶であったり、行運で死絶が巡ることは大凶となります。
火が多いことは凶です。
木は火を生じるので災厄の恐れがありますが、財は生じます。
水は火を制するので吉です。
金の比肩は弱い金を補強するので吉です。
土は薄いことが吉で、多いと金が埋没してしまいます。
秋は辛の気が強くなる季節なので、辛の固さが目立つでしょう。
プライドが高く、頑固になり、人と協調するのが苦手でしょう。
しかし底力はあるので、行運がよければ自分の好きな分野で大きく成功することができるでしょう。
金が最強の季節なので火によって鍛えられると大成し、火が大吉となります。
水は金を漏らすので吉です。運が発展するでしょう。
木は財星で、木があると財の運用が成功するので吉です。
土が多いと強い金がさらに強くなるので凶です。土は印星なので、頑固で膠着しやすくなります。
金があるとより一層金が強められるので大凶です。
金寒水冷で厳寒な季節なので、外見はそっけなく冷たい性質の人が多いでしょう。
身強でも身弱でも喜神は火・土・木となり、忌神は金・水となります。
命式に火の干支があれば、少し不愛想な面がありますが、周囲から努力家と認められ、共同作業もうまくいくでしょう。
命式に金または水の干支が3つ以上あれば、プライドが高く思い込みが激しいので、人間関係のトラブルが多くなるでしょう。
女性では、恋愛や結婚に悪影響が出る場合もあります。
木が多すぎると弱い金が木に負けるので凶です。
水が強いと水冷がひどくなり金が沈むので大凶です。
土は水を制して金を守るので吉です。
火があると冷たい金が暖められるので吉です。
火や土があれば、金の比肩があることも吉となります。
火と土の両方があると接続の生となって金を生じるので発展するでしょう。