従児格

従児格

従児格(じゅうじかく)とは、四柱推命の従格の一つで、食傷星(食神・傷官)が著しく強くその食傷星に従う命式のことを言います。
名称は、食傷が日主から生じられるため児(こ)と呼ばれることに由来します。

 

別名、従食傷格(じゅうしょくしょうかく)と言い、食神が多い場合は従食格(じゅうしょくかく)、傷官が多い場合は従傷官(じゅうしょうかく)とも言います。

 

必然的に極身弱となります。
正式には棄命従児格と言い、日主としての役割を棄て、旺神(食傷星)に従うことで開運する運命となります。

 

命式において、食傷星が一番強いことが絶対条件となります。
さらに、食傷星が月令を得ていること、印星が無いこと、日干に根が無いことなどが条件となります。
食傷星の月令や印星・日干の根の有無などの条件を満たさない場合は、真の従児格とはならず、仮の従児格(仮従児格)もしくは内格身弱となります。

 

命式の通変星の全てが食傷星によって構成されていることが望ましいです。
また、日干は陽干より陰干であることが望ましいです。

 

命式の大部分を食傷星が占めますので、食傷星の性質がストレートに表れた性格になるでしょう。
自分が生じるエネルギーや気持ちに素直に従うでしょう。

 

興味のあるものに対して多才な能力を発揮するでしょう。
仕事では、芸術関係、芸能界、スポーツ業界、専門技術職などに適性があり、好きなことを仕事にするでしょう。
他人に対して親切で、ボランティア精神も兼ね備えているでしょう。

 

行運においては、喜神は食傷星・財星・比劫星、忌神は印星となります。
極身弱の従格ですが、比劫星は食傷星を生じるため、例外的に比劫星が喜神となります。
印星が巡ると破格になるため、運気の急激な低下が心配されます。

 

<従児格の例>

1964年2月24日4時台生まれ

時柱 日柱 月柱 年柱
天干
地支

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