四柱推命の天地徳合（晦気殺）

四柱推命の天地徳合とは、2つの干支の天干同士が干合、地支同士が支合することを言います。
別名、晦気（かいき）または晦気殺（かいきさつ）とも呼ばれています。

命式にある場合は、基本的に吉意を示します。
人に好かれる人が多いでしょう。
月柱と日柱が天地徳合になっている場合は、夫婦円満を暗示します。

自分の日柱と相手の日柱が天地徳合となっている場合は、相性が抜群に良いでしょう。
強烈に引き合う運命です。
しかし、相手の考えていることが分かりすぎたり、腐れ縁になったりして、かえってトラブルが生じてしまうこともあるでしょう。

行運で天地徳合となる場合は、吉凶両面が考えられます。
運気が乱れ、何かしら大きなことが起きるでしょう。
併臨と同様で、他の柱より日柱が天地徳合となる場合が最も影響が大きいでしょう。

各干支の天地徳合は下表の通りです。
年も載せていますので、ぜひ行運を見る際の参考にしてください。