四柱推命と相続

四柱推命と相続

四柱推命によって、相続のしやすさなどの相続相を見ることができます。
子供が複数いる場合に、誰か家業を継ぐのか、誰が老後の親の面倒を見るのかなどが分かります。

 

子供(相続する側)の日支の十二運に着目します。

 

 

 

日支が長生

相続相は強いでしょう。
老後の親の面倒を見る縁があるでしょう。
長男長女であったり、小さい頃から重要な役割を担うことが多いでしょう。

日支が沐浴

相続相は強い方でしょう。
しかし、親との縁は安定しておらず、他の家の養子になったり、一時的に親と疎遠になったりすることがあるでしょう。

日支が冠帯

相続では揉めることがあるでしょう。

日支が建禄

相続では揉めることがあるでしょう。
しかし、老後の親の面倒を見ることが多いでしょう。
自身で起業することもありますが、長男長女でなくても家業を引き継ぐことがあるでしょう。

 

日支が帝旺

相続相は弱い方でしょう。
独立心が強いため、家業を継ぐよりも、自身で起業することが多いでしょう。
他の家の養子になったり、配偶者の家業を継ぐことがあるでしょう。

日支が衰

相続では揉めやすいでしょう。
親との縁は薄いでしょう。

日支が病

相続では揉めやすいでしょう。
親との縁は薄いでしょう。

日支が死

相続相は強いでしょう。
長男長女であることが多いですが、それ以外の場合でも相続するでしょう。

 

日支が墓

相続相は強いでしょう。
長男長女の生まれであることが多いでしょう。
しかし、親との縁は安定せず、養子に出ることなどもあるでしょう。

日支が絶

相続相は強い方でしょう。

日支が胎

相続相は強いでしょう。
老後の親の面倒を見るでしょう。

日支が養

相続相は弱い方でしょう。
親との縁が薄く、早くに実家を出たり、他の家の養子になることがあるでしょう。