四柱推命：日柱「己丑」の性格、恋愛、結婚、適職、開運

四柱推命において、日柱が己丑（つちのとうし）の人の性格、恋愛傾向、結婚傾向、適職、開運方法は次の通りです。

一見控えめな印象ですが、内面はかなりの負けず嫌いで、要領が良い一面もあります。
争いごとは好まず、気をつかって場を和ませることが多いです。

自己主張が強くないので謙虚な人物だと思われ、周囲から引き立ててもらうことが多いです。
べったり誰かと付き合うことはあまりせず、一線を引いて人付き合いするタイプです。

努力家で柔軟性もあるので、難題を突き付けられてもクリアできることが多いでしょう。
その一方で無謀だと思ったらすっぱり見送る堅実さもあります。

女性は恋愛上手でアプローチも上手く、狙った相手の心を掴むことができるでしょう。
恋人がいてもより良い相手を求める貪欲さがあります。
容姿や愛情よりも将来性で相手を選ぶ傾向があります。

男性は恋愛体質で、かなりの女性好きです。
プライドが高いので振られそうな相手には避け、落とせそうな相手に狙いを定めるでしょう。
束縛されることを嫌うため、結婚を急かす相手はあまり好きではないでしょう。

女性は経済力重視で結婚相手を選ぶ傾向があります。
若くして結婚することも多く、物質的に満たされた結婚生活に縁があるでしょう。

男性はできるだけ長く独身時代の自由を謳歌したいと考え、結婚を先延ばしにする傾向があります。
晩婚になりやすく、結婚した後も魔が差して浮気心が芽生えることがあるので注意しましょう。

職人気質なため、利益よりやりがい優先で、根気のいる作業が得意です。
専門知識や資格などをいかした職業に適性があります。

独立してもうまくいきますが、共同で事業をする際はトラブルに注意しましょう。
晩年に転職するのはあまり向かないので、転職するなら比較的若い頃にする方がよいでしょう。

専門職、技術職、研究職、教師、調理師、理学療法士、ファイナンシャルプランナー、水商売など

人間関係のトラブルを避けようとするあまり人と浅く付き合おうとする傾向があります。
人とのつながりが運やチャンスをもたらすことが多いので、自分の周りのバリアを取っ払って人付き合いをするとよいでしょう。